減塩POP

LOCATION - 企業社員食堂

減塩POP

日本に多く見られる塩分の過剰摂取は、血管を傷つけ、そして脳卒中や心疾患に繋がっています。そうした背景をふまえ、日常的な生活で塩分量を意識することを目的に、企業社員食堂での減塩実験を実施しました。
子どもの知的玩具のようなポップな色使いで、食べ物に含まれる塩分量を視覚的に伝えます。
食堂内での人々の動線上にあるさまざまなタッチポイントを活用し、食行動の変容を引き出す魅力的なアイテムを活用しました。具体的には、ポスターやPOPなどの目を魅くアイテムを制作し、戦略的に展開した結果、一日あたりの食塩摂取量を10%以上減少させることに成功しました。