Com-Com ルール解説

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How to Play ー あそびかた

このページでは、com-comの遊び方を説明しています。カードのセットを持っている方は「Know the Cards!」からお読みください。

Index ー もくじ

0. Prepare the Deck! ー カードを準備
1. Know the Cards! ー カードを知る
2. Know the Rules! ー ルールを知る

Prepare cards! ー カードを準備

カードをダウンロードして(A4)(A3)、両面で印刷してください。次に、印刷した紙をハサミやカッターで切ります。一緒に遊ぶ人と手分けして、A3サイズの15ページの紙から60枚のカードを作ります。5人グループで遊ぶならば、担当の色を決めて、1人1色3ページずつ切るとわかりやすいです。
カードの横にある説明書きも読みながら、作業を進めてください。

Know the Cards! ー カードを知る

基本ルールでは、カードは3つのカテゴリーに分かれます。

微生物カード:感染症を引き起こすウイルスや細菌などの微生物。

  • 5種類× 5色 = 25枚
  • インフルエンザウイルス、新型コロナウイルス、ノロウイルス、肺炎マイコプラズマ、肺炎球菌
  • 青色、緑色、紫色、橙色、黄色

アタックカード:感染症の対策として個人ができる行動や生活様式。(剣のマークは、微生物に対する有効性を示します。)

  • 5種類× 5色 = 25枚
  • 手洗い、消毒-アルコール、消毒-塩素系漂白剤、抗生物質・抗菌薬、ソーシャルディスタンス
  • 青色、緑色、紫色、橙色、黄色

イベントカード:感染症の流行によって社会で起きることやその対策。

  • 10種類 = 10枚
  • 買い占め、検査・診察、嘘つき、長距離移動、3密、自粛願い、緊急事態宣言、自粛疲れ、いつ手洗った?、ダウト
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Know the Rules! ー ルールを知る

大体のルールは、Unoと似ています。

よくシャッフルして1人1人に持ち札を配ります。5人以下の場合は5枚/人、6人以上の場合は、4枚/人。配り終えたら残りを山札として、一番上のカードを表にして場に出します。

持ち札に微生物カードが一番多い人から時計回りにスタートします。自分のターンが来たら、持ち札からカードを1枚or複数枚出します。場に出せるカードがない場合は、山札から1枚引きます。引いたカードが出せる場合には、出しても良いです。出せない場合は、次の人のターンになります。

持ち札を0枚にした人から勝ち抜け、プレイヤーが最後の1人になったらゲーム終了です。
ただし、イベントカードを最後の1枚として場に出して持ち札が0枚になった場合は、お手つきということで1枚山札から引きます。

持ち札から出せるカードには、ルールがあります。
同じ種類のカードは、複数枚同時に出せます。
全種類のイベントカードの上に、全カテゴリー/色/種類のカードが出せます。
逆もまた然りで、全カテゴリー/色/種類のカードの上に、全種類のイベントカードが出せます。

アタックカードの上には、
「同じ種類のアタックカード(全色OK)」「同じ色のアタックカード(全種類OK)」「同じ色の微生物カード(全種類OK)」

微生物カードの上には、
「同じ種類の微生物カード(全色OK)」「同じ色の微生物カード(全種類OK)」「有効な種類のアタックカード(全色OK)」

微生物カードの上に有効ではないアタックカードを置いた場合には、お手つきということで、山札から1枚引きます。

Now Play… Com-Com!